ヘルシーレター 2019年1月
ヘルシー歳時記・1月
●あけましておめでとうございます。
2019年、本年もよろしくおつき合いください。今年のお正月は絶好のお天気に恵まれ気分上々。ただし熊本にまたもや震度6の地震が…。まだまだ予断を許しませんがどうぞ無事に過ごせますように。
山梨の山荘との2居住生活を始めて18年。乳がん発症から5年。とりあえず年1回のメンテナンスは必要ですが、ホルモン剤の服用から卒業となりました。まだまだ頑張れそうです。
当サイト運営会社「べーじゅ」では、葉酸入りサプリメント「新マルチビタミン」を昨年の12月にリニューアルしました。過剰摂取が気になるビタミンAの含有量を見直し、より安心安全にご利用いただけるようになりました。この「新マルチビタミン」の大きな特徴は、葉酸とともにイノシトールが配合されていること。さらに不足しがちな鉄分と10種類のビタミンを配合し、効率的に元気なママと健やかな赤ちゃんの誕生をサポートします。
イノシトールとはビタミンB群から独立。別名、ミオイノシトールともいわれます。ミオとは筋肉を表し、筋肉中に多く含まれることからこの名前がついています。19世紀末からその存在は知られていましたが、1940年代にイノシトールは欠乏症があるということで、ビタミンB群のひとつに入れられていました。しかしその後の研究で、体内で十分な量が合成することができる物質であることが判明し、そのため現在ではビタミンとしては扱われないことが多くなったのです。神経細胞の膜にも多く含まれており、神経を正常に保つ働きや、脳細胞に栄養を供給するのに不可欠です。また脂肪の流れをよくして、脂肪が肝臓にたまらないようにする働きがありますので連日アルコール漬けの人には是非勧めたい物質です。食品ではオレンジ・スイカなどの果物やサツマイモ・トマトなどに豊富に含まれています。
葉酸で妊娠期における無脳症や二分脊椎などの神経管閉鎖障害発症のリスクを70%ほど低減できるといわれています。そしてイノシトールで残り30%のリスク回避に有効ではないかと考えられています。さらに葉酸には脳の活性化、物忘れの軽減、脳出血や動脈硬化の予防などが報告され、イノシトールの持つ「脂肪が肝臓にたまらないようにする」働きは、妊娠期だけでなく、中高年以降の健康サポートにもかかせません。
皆様も新しい年、健やかにお迎えください。今年が皆様にとって幸多き年になりますように。
山梨の山荘との2居住生活を始めて18年。乳がん発症から5年。とりあえず年1回のメンテナンスは必要ですが、ホルモン剤の服用から卒業となりました。まだまだ頑張れそうです。
当サイト運営会社「べーじゅ」では、葉酸入りサプリメント「新マルチビタミン」を昨年の12月にリニューアルしました。過剰摂取が気になるビタミンAの含有量を見直し、より安心安全にご利用いただけるようになりました。この「新マルチビタミン」の大きな特徴は、葉酸とともにイノシトールが配合されていること。さらに不足しがちな鉄分と10種類のビタミンを配合し、効率的に元気なママと健やかな赤ちゃんの誕生をサポートします。
イノシトールとはビタミンB群から独立。別名、ミオイノシトールともいわれます。ミオとは筋肉を表し、筋肉中に多く含まれることからこの名前がついています。19世紀末からその存在は知られていましたが、1940年代にイノシトールは欠乏症があるということで、ビタミンB群のひとつに入れられていました。しかしその後の研究で、体内で十分な量が合成することができる物質であることが判明し、そのため現在ではビタミンとしては扱われないことが多くなったのです。神経細胞の膜にも多く含まれており、神経を正常に保つ働きや、脳細胞に栄養を供給するのに不可欠です。また脂肪の流れをよくして、脂肪が肝臓にたまらないようにする働きがありますので連日アルコール漬けの人には是非勧めたい物質です。食品ではオレンジ・スイカなどの果物やサツマイモ・トマトなどに豊富に含まれています。
葉酸で妊娠期における無脳症や二分脊椎などの神経管閉鎖障害発症のリスクを70%ほど低減できるといわれています。そしてイノシトールで残り30%のリスク回避に有効ではないかと考えられています。さらに葉酸には脳の活性化、物忘れの軽減、脳出血や動脈硬化の予防などが報告され、イノシトールの持つ「脂肪が肝臓にたまらないようにする」働きは、妊娠期だけでなく、中高年以降の健康サポートにもかかせません。
皆様も新しい年、健やかにお迎えください。今年が皆様にとって幸多き年になりますように。
(メディカルアドバイザー 松村富代)
Healthy Letter from Tomiyo Vol.177 January 2019
Healthy Letter from Tomiyo Vol.177 January 2019